わたしの終わり

覚醒と悟りの言葉

お願い

●読者の皆様へお願いがあります。読んだ後、コメント欄へ感想を残していたただけないでしょうか。皆様のコメントは、後で読まれる方々にとって非常に有益です。 ( ブログ管理人より)

「時系列 花岡修平」の開始について

2019-10-02記 皆さん、お久しぶりです。お元気でしょうか? 前回の投稿以来、およそ3ヶ月が過ぎました。 「花岡図書館」は完成したのですが、その中に潜り込んで熱心に過去文献を読み込もうという人は、どうやらほとんどいないようです。(笑) そこで、花…

感謝とお知らせ

2019-06-03記 ●今回の大量掲載によって、花岡さんのブログ「真我が目覚める時」のすべての記事を収録することができました。今まで記事を送ってくださった多くの方々、また、貴重な情報を提供してくださった方々に深く感謝申し上げます。 本ブログ「わたしの…

【時系列 花岡修平】なぜ記事が更新されないのかの理由

ご心配おかけして申し訳ございません。中には死亡説までございました。元気にしておりますので、ご安心いただきたく存じます。さて、どのように真っ直ぐ言葉を発しても多くの場合、受けては変化球として捉えようとするものです。なぜ受け手の側では曲がって…

【時系列 花岡修平】気づきは人を怠惰にさせるか?

Nさんからの質問です。> 花岡さんのブログを拝見し、気づきや目覚めについての記述に感銘を受け、コメントさせていただきました。21歳のとき、最初に目覚めを経験してからかれこれ2年ほどたつのですが、今になって思うのは「私」は居なくて、悟りを得る人も…

【時系列 花岡修平】お答えします「苦痛のこと」

Mさんからの質問です。Mさん、お久しぶりです。畑仕事はまだ終わってませんが、気になるのでお答えします。ですが、この答えで何かを得られるとかは、期待しないでくださいね。> ごめんなさい、もう一ついいでしょうか?お久しぶりです。私も、花岡さんにお…

【時系列 花岡修平】お答えします「空中浮遊・超能力とワンネスと悟り」

Sさんからの質問です。> はじめてコメントさせていただきます。 空中浮揚やテレポーテーションなど諸々な力と悟りは関係ないといいます。 悟りと超能力、またワンネスはどの様な観点なのでしょう? それは単に、何が可能であるかの度合いでしょうか。 自分…

【時系列 花岡修平】お答えします「怒りについて」

境界性人格障害についての記事を読まれた方からの質問です。> 花岡さんこんばんは。 何度か読ませていただいております。いつも愛のあふれたお言葉に心和んでおります。 また、今回の記事はシンクロする部分が多く、心に響いてきます。 私も幼少時代からの…

【時系列 花岡修平】お答えします「夢を持つことについて」

Hさんから頂いた質問です。> 夢に向かって生きることは、ありのままの自分を受け入れていない、もしくは与えられたものを素直に受け取っていないということでしょうか。昔から思い描いていた海外に行きたいという夢を再び追い始め、できるだけ出費を減らし…

【時系列 花岡修平】お答えします「境界性人格障害・2」

Kさんからの質問です。> 久しぶりに質問させていただきたいのですが、以前にもお話させていただきましたが私は境界性人格障害です。慢性的な虚無感や自殺念慮、無力感に支配され、働きもせずに借金を重ねながら毎日をだらだらと過ごすだけの日々を長いこと…

【時系列 花岡修平】お答えします「賢者が授けるもの」

非公開さんから頂いた質問です。順番に掲載していたら、とんでもなく遅くなってしまいました。ごめんなさいね。> はじめまして、深い言葉をいつも楽しく読ませて頂いております。以前から気になっているのですが…私は、パパジやムージの動画が好きで、よく…

【時系列 花岡修平】お答えします「人生に意味はあるか

> 花岡さん、こんばんは。私の場合はーただ見るーということは把握しています。それはただ見るということで、ただあるということだけです。ラベル貼りを止めて静かになれば誰にでも分かることだと思います。たまに自我の中に本当に突入してしまうと、それは…

【時系列 花岡修平】お答えします「お金ってなに?」

KPTさんからの質問です。> 花岡さん、みなさん、ごぶさたしております。質問したく、コンメントをさせて頂きました。質問内容は「お金とはいったい、なんなのでしょうか?」 花岡さんは、お金をどのようにとらえて、いらっしゃいますか? 私は今まで、生活…

【時系列 花岡修平】お答えします「真我はハートの向こう」

> はじめまして、TSと言います。昔から、真理に興味を持っています。このところ人生、精神的に追い詰められていて、もう明け渡ししかないなと思いました。すると世界が、まあ宇宙でもいいのですが、隻眼の中に、心の目の中にあったのです。映像(認識する世…

【時系列 花岡修平】お答えします「境界性人格障害」

Yさん、おひさしぶりです。> どうしてもお訊ねしたいことがあり、コメントさせていただきます。それは、ある精神病の類で苦しむ人の症状と、目覚めや悟りというものに向かうプロセスが、とてもよく似ているのではないだろうかということです。普通の自分と…

【時系列 花岡修平】お答えします「傷つかない私」

これも別の非公開さんからの質問ですが、公開しても大丈夫ですよね。なお、質問は順次お答えして行きますので、辛抱強くお待ち願います。また、期待した回答でなくても、勘弁して頂きたく思います。> 花岡さんいつも記事を拝見しております。これまで様々な…

【時系列 花岡修平】質問頂きました(探究者の次の一歩)

質問は非公開でしたが、メールでのお答えは一切しておりませんので、問題ない程度にトリミングしてここでの回答とさせて頂きます。質問者は、事業の失敗や葛藤を機に瞑想に興味を持ち、以来探究する者として今に至っているそうです。多くの方と同じように、…

【時系列 花岡修平】「名前」が分離する魔法だったのです

主語を使わない、あるいは、犬とか猫とか、木とか空とか雲とか、名詞を使わない。そのような事が、何の役に立つのかと言う事を、以前申し上げました。これは、世界に置かれた個々についての境目を消し去る事なのです。そのような気持ちで周囲を見てみると、…

【時系列 花岡修平】お答えします(タイトルが思いつきませんでした)

前回の記事に質問を頂きました。>この記事の「わたし」が消える実験(ワンネス感覚)と以前の記事のダグラス・ハーディングの「頭のない方法」の実験は体験としては同じなのでしょうか?同じではありません。前者は意図的に思考の減衰を試み、「わたしが消…

【時系列 花岡修平】「わたし」が消える実験

全てがわたし、あるいは全てはひとつだというワンネス感覚。実は、たいして重要ではありません。焦らずとも、わかるときにはわかるんです。また、わかっても、ただそうであるだけで、どうという事はありません。ワンネス感覚を体験しなくても、まったく問題…

【時系列 花岡修平】善悪、被害者加害者に関する質問

Gさんからの質問です。花岡様こんにちは。悟りとは何か本当の自分とは何かを知りたくて色々な本を読んだり、身近でワンネス体験をした人の話しを聞いたりすると、すべては一つで宇宙は自分で私はあなたであなたは私、すべて完璧で、神=自分(わたし)という…

【時系列 花岡修平】親鸞を想う

人は生まれて、そして死ぬ。それだから、人は生まれてなどいない。これを理屈や論理ではなく、感性の奥底で捉えられるでしょうか。物質的な現れは、確かに生まれ来て死に行くよう見えるかも知れない。しかし、そもそも人は、いつから人なのでしょうか。そし…

【時系列 花岡修平】恋焦がれているなら逢いに行かないでどうします

人は誰でも悟りから逃れられません。人生はそのように、自分と他との干渉と反応に依って、其々に導かれるように組み立てられています。そして、ある時期に見えない壁のようなものに突き当たる日が来るかも知れません。しかしそれは壁ではなく、壊したり、よ…

【時系列 花岡修平】「たましい」

多くの人は、人の身体には魂が宿っていて、死後それは肉体から離れて、何処か知らないけれど遠い世界へ飛んでいく、あるいは旅立っていく、と思っているのではないでしょうか。そして、輪廻、あるいは転生という形で魂が再生される、と考えてもいるのではな…

【時系列 花岡修平】チャンスを待つ? 今でも同じですよ

質問を頂きました。何度もトライして頂いたようですが、FC2の方ですべて迷惑フォルダに島流しにしていたようです。文字コードのせいかも知れません。メモ帳保存時にご確認ください。花岡さん、初めまして。Nと申します。花岡さんの貴重な御言葉をありがた…

【時系列 花岡修平】集合意識ではなく、拡散意識なのです

みなさんのコメントには、いつも励まされます。ありがとうございます。お返事も差し上げず、無礼をお許しください。また、質問に適切な答えをしてくれる方もいらして、とても助かっております。心から、感謝申し上げます。さて、PGさんからの質問です。はじ…

【時系列 花岡修平】人は問題を自ら作り出してはいないだろうか【初出記事】

*私の記憶では、この記事は過去にアップしているのだが、実際に調べてみると見つからなかったので「初出記事」としておく。(ブログ管理人より) 無いものが現れて記憶に吸い込まれ過去へと落ちていく消え去るのなら、たぶん実体ではないのでしょう。そうで…

【時系列 花岡修平】体験したいからというより、必要な事が与えられるのです

Eさんからの質問です。実は私には逃げ癖があり、しんどいことから逃げていることが多いと最近になって気づきました。嫌なことから逃げ、困ったから逆転のために恩寵、悟りが欲しかった。これまでにいろいろなことから逃げ回っているうちに人生、追い込まれて…

【時系列 花岡修平】「シュリ・ラーマクリシュナ」純粋な幼子へ

わたしには静寂に入るというより、静寂がわたしを包み込むように思える。そこに入ろうと思う事もなく、突然そこに呼ばれ、わたしは無抵抗にそれに覆われ、委ね、胸は心地よい振動と共に喜びで満たされる。涙は次から次と溢れて止む事が無く、「出来る事なら…

【時系列 花岡修平】年の初めの挨拶

新年となりました。 と言っても、いつだって「今」ではありますが、区切りを置いて物語を眺め、間違いなど無い事を検証してみるのもいいかも知れません。 これは、まあひとつの恒例行事ですから歌にも歌われます。 「年の初めの例(ためし)とて、終わりなき…