わたしの終わり

覚醒と悟りの言葉

花岡修平

質問への答え(Tさんへ)恐れについて 花岡修平「真我が目覚める時」

◎質問者のお礼の言葉と花岡さんの返信を付け加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 質問への答え(Tさんへ)恐れについて > 恐れを手放すと言う事が上手く出来ません。 よいアドバイスがあったら参考にしたいのですが、よろしくお願い致します。恐れ・…

暑中お見舞い申し上げます 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎暑中見舞いだが、花岡さんがずっと言ってきたことのシンプルな要約になっている。Hさんから頂いた記事です。 暑中お見舞い申し上げます 介護の為とはいえ、ブログ更新を休止しておりますことをお詫び申し上げます。休止中にも関わらず、たくさんの方が訪問…

お答えします「苦痛のこと」【完全版】 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎この記事は、以前掲載した記事: shikoutoshi.hatenablog.jp の完全版になる。今回の記事はHさんから頂いた記事で、行替えがオリジナルのまま。コメント欄から、質問者のお礼の言葉も付け加えておいた。 お答えします「苦痛のこと」 Mさんからの質問です…

お答えします「人生に意味はあるか」 花岡修平「真我が目覚める時」

◎コメント欄にあった3つのコメントを付け加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 お答えします「人生に意味はあるか」 > 花岡さん、こんばんは。私の場合はーただ見るーということは把握しています。それはただ見るということで、ただあるということだ…

癌・あるいは進行性の重篤な病 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎読者のコメントと花岡さんのレスポンスも付け加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 癌・あるいは進行性の重篤な病 ある人には突然このような事が起こります。つまり、どうにも死を覚悟しなければならない病。しかも、余命数ヶ月、数週間という差し迫っ…

プライドというマーヤ 花岡修平「真我が目覚める時」

◎コメント欄から読者との問答をふたつ付け加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 プライドというマーヤ 人が他の人より優れているとか、劣っているという事はありません。ですが、世間はそのように見てしまいます。人の質とは根本からそうなのではなく、…

罰当たり?(その3) 花岡修平「真我が目覚める時」

◎Hさんから頂いた記事です。 罰当たり?(その3) これからわたしは、なんとも罰当たりな事を語ろうとしています。たぶん、宗教界、その組織からも信者さんからも怒られるかも知れません。言わなければ言わないでもいい事なんですけどね。でも、人の気づき…

罰当たり?(その2) 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎Hさんから頂いた記事です。 罰当たり?(その2) 罰当たり・・・たぶん、もったいない行為に対しての戒めという意味で使われる言葉なのでしょう。食べ物を粗末にする。自然の恵みを無駄にする。そのような事に対して、我々は、なにかこう、後ろめたさのよ…

罰当たり?(その1) 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎コメント欄でのある読者の質問と花岡さんの答えが、本文の理解を助けてくれる。Hさんから頂いた記事です。 罰当たり?(その1) 「ばち」あるいは「ばつ」と読みますね。因果による報い、悪行による結果を指して言うのでしょう。さて、神というものが在る…

自死は無駄なエネルギーの浪費です 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎コメント欄からいくつかピックアップしてみた。Hさんから頂いた記事です。 自死は無駄なエネルギーの浪費です 先の事を、我々は知る術はないのだけれど、でも確実に知っている未来が一つあるわけです。それは、誰もが必ず臨終を迎えるっていう事。差し迫っ…

他人の記憶・過去世の記憶 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎コメント欄でのある読者との問答をつけ加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 他人の記憶・過去世の記憶 仏陀は悟りに至り、自らの多くの過去世を思い出したと言います。また、彼の弟子の中にも同じように過去世を思い出した人が数多く出たと言います。…

過去世について 花岡修平「真我が目覚める時」

◎読者のコメントをひとつと、それに対する花岡さんのレスポンスをつけ加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 過去世について 人はその本性を悟り完成に至るなら、自らの過去世を思い出す。と言うようなニュアンスで仏典に記されています。仏陀を慕い、集…

虐め(いじめ)について 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎読者のコメントをひとつだけつけ加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 虐め(いじめ)について ほんとうは誰も、お互いを認め合い、助け合って仲良く生きていくのが普通の生き方だと判っているし、そうしたいとも思っているに違いないでしょう。それで…

わかる眼 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎読者のコメントをつけ加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 わかる眼 忙しい日常を暮らしていると、自我の中に埋没してしまいます。そうして物事に「決めつけ」を適用して物質世界を揺るぎ無いものにし、あるがままの自分を忘れてしまいます。「決めつ…

宇宙即我・宇宙とはあなたの事です 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎Hさんから頂いた記事です。 宇宙即我・宇宙とはあなたの事です 世界とは、ものすごくデカイひとくくりです。その中に天体の集まりである銀河が、数えきれない程散らばっています。そのデカイ世界、宇宙の中の、とある銀河の、限られた太陽系の、ちっぽけな…

戒名を自分でつけてみませんか 花岡修平「真我が目覚める時」

◎コメント欄から3つのコメントをピックアップして最後につけ加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 戒名を自分でつけてみませんか 仏教界では、人が人生を終えたとき、戒名、あるいは法名、法号、とかを授けます。もちろん、亡くなられた方には関係の無…

なにも持たない幸せ 花岡修平「真我が目覚める時」

◎Hさんから頂いた記事です。 なにも持たない幸せ 世間の人が求めているのは、高い生活水準であり、地位であり、名誉であり、賞賛であり、羨望であり、快楽であり、それらがある程度享受されても、得られて幸せだと思えるのは、ほんのひと時です。瞬く間に次…

・・・の風になって 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎記事の中に舟越保武の彫刻写真を挿入しておいた。Hさんから頂いた記事です。 ・・・の風になって 人は人の作ったものに、特別な意味を付け加えようとします。作ったものに意味がないと嫌なのです。意味づけといいます。そのへんのなにか、石だったり、木片…

償うということ・2  花岡修平 「真我が目覚める時」

◎Hさんから頂いた記事です。 償うということ・2 しかしながら、罪を忘れずに生きるという事は、罪に苛まれて(さいなまれて)生きるという事ではありません。また、罪によって自らを責めるという生き方でもありません。それは起こるはずの事が起こったので…

償うということ 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎Hさんから頂いた記事です。 償うということ 人はエゴを有しているから、どうしても我欲、保身の思考傾向によって、誰かに痛みを負わせてしまう。産まれてから一度たりとも罪を犯した事が無いという人はいない。時には、何もしないその事が、罪となる事さえ…

すっぴんが一番きれいです 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎Hさんから頂いた記事です。 すっぴんが一番きれいです 認知症の母の介護のあい間に、畑の作業をして、そのあい間にブログ書いて、で、初めて見る人を瞬間見ただけでその人がどんな人か、わかってしまうって記事を下書きしたら、なんと、某ブログで、あの方…

「静寂」、そこは何でも捨てられる場所:お答えします「傷つかない私」 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎タイトルの前半部分は、私が本文から借用したこの記事の鍵となるフレーズ。コメント欄から、質問者のお礼の言葉を含め、4つのコメントをピックアップしてみた。Hさんから頂いた記事です お答えします「傷つかない私」 これも別の非公開さんからの質問です…

許す愛:お答えします「境界性人格障害・2」 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎この質問者Kは以前にも何回か質問し、花岡さんは、それを記事にして答えている: shikoutoshi.hatenablog.jp shikoutoshi.hatenablog.jp さらに、これは、コメント欄でのKの質問と花岡さんの答えを私が記事にしたもの: shikoutoshi.hatenablog.jp コメン…

学び知るために体験は現れる【完全版】 花岡修平「真我が目覚める時」

◎この記事は、以前掲載した同名の記事: shikoutoshi.hatenablog.jp の完全版になる。以前の記事は、私が手書きでノートに写したものが元になっており、私流の行替えになっている。KTさんから頂いた記事です。 学び知るために体験は現れる 起こる事すべてに…

偶像崇拝 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎コメント欄の読者の声と、花岡さんの読者のコメントへのお礼の言葉を最後につけ加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 偶像崇拝 名称で呼ばれ、あるいは形を有するものは実体ではありません。それはただ自我意識に現れた幻に過ぎません。それらはいずれ…

やっぱり明け渡ししか無いと思うんだ【完全版】 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎この記事は、以前掲載した同名の記事: shikoutoshi.hatenablog.jp の完全版になる。Hさんから頂いた記事です。 やっぱり明け渡ししか無いと思うんだ 誰もがこの世界、宇宙は現実であって、これ以外の世界は無いと捉えるでしょう。マインドの思考はそのよ…

お答えします「境界性人格障害」 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎この記事の質問者Yは、以前掲載した記事: shikoutoshi.hatenablog.jp の質問者Yと同一人物。コメント欄での質問者Yのお礼の言葉と他の読者とのやりとりも最後につけ加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 お答えします「境界性人格障害」 Yさん、おひ…

常に神(源泉)を思っているなら神で満たされる 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎Hさんから頂いた記事です。 常に神(源泉)を思っているなら神で満たされる 善い事を思い続けている事が、善い結果を生み、幸せに繋がる。だから、悪い事を思わず、善い事だけを思いなさい。という人がいたとして、善い悪いの根拠も自分の尺度に頼るしかあ…

苦行について思う事 花岡修平「真我が目覚める時」

◎Hさんから頂いた記事です。 苦行について思う事 仏陀が苦行では悟れないと明言しているにも関わらず、あえて苦行に励む人も多いのです。千日回峰行のように、真言を唱えながら山中を来る日も来る日も駆け回るとか、何日も飲まず食わずで日の射さない部屋で…

外なるわたし、内なるわたし 花岡修平「真我が目覚める時」

◎Hさんから頂いた記事です。 外なるわたし、内なるわたし 我々は、「唯ひとつ」の中で、外なる世界を創りだしています。外なる世界の中で、主体である「わたし」と、客体である「わたし以外」に分けて見ています。外なる世界は、「わたし」と「わたし以外た…