わたしの終わり

覚醒と悟りの言葉

【メモ帳】手放すこと、許すこと、愛すること

花岡さんの前記事「許すということ」に関連して思い出したこと

 

セドナメソッド創始者レスター・レヴンソン(Lester Levenson)自身の覚醒は、いわゆるセドナメソッドとはかなり異なる方法で生じています。

それは、過去の自分の体験を記憶の中で調査し、恨みや憎しみなど「許せない」と思っている出来事を:

1)「終わったこと」として「手放し(letting go)」,

2)その出来事をニュートラルな感情で別の側面から見直し、

3)許せなかった人物を「許し」、

4)その人物に「愛を注ぎ」、

5)心のブロック(心のしこり)を溶かす。

6)他に心のブロックがないか調べ、上記の1~5の手順を繰り返す。

という方法です。

この作業によって、「川の流れ(神の愛=エネルギー)をせき止めていた丸太」が、一本、また一本とはずれ、どっと神のエネルギーがレスターの中に流れ込んできます。

そして、やがて彼はすべての存在の底にある「静寂」=「それ」に達することになります。

 

この方法によって、すべての人がレスターと同じ体験をするということはないでしょうが(それは花岡さんの「明け渡し」と同様です)、「許すこと」が巨大な力を持っていることだけは確かなようです。

彼のフルストーリーを読んでみたい方は、下記のリンクでどうぞ。(1)~(13)に分割されています。

ameblo.jp

 

ブログ管理人より