わたしの終わり

覚醒と悟りの言葉

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

それ、純粋に観ること、一瞥体験

いつも「それ」に見られている感覚 幼児の頃から、「それ」を知っていた。 不思議な存在。不思議な感覚。 夜、寝付くまで天井を眺めていた。 木目模様の天井。 その隅々に「それ」がいた。 「それ」に見られているあの感覚。 透明な空気のように「それ」が息…

花岡さんの記事を読むことの難しさ:「明け渡し」について(2)

最近、私のパソコンの古いファイルを調べていたら、花岡さんの記事が2つ出てきました。それを見て驚いたのは、コメント欄ごとコピペしたものだったことです。今までまったく気づきませんでした。Hさんからいただいた記事にもこのコメント欄はありませんでし…

birdie さんへの返信:「明け渡し」について

記事「感謝とお知らせ」に、birdie さんという方から次のようなコメントをいただきました。 birdie 今わたしは、かつての花岡さんと同じような状況にあります。でも、明け渡す、ということがどうしても実感としてつかめません。だから、いつまでたっても苦し…

自由になって「ここ」に来てください 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎コメント欄での読者たちとの問答を付け加えておいた。Hさんから頂いた記事です。(*今回の大量掲載最後の記事になる。最後を飾るにふさわしい記事だと思う。) 自由になって「ここ」に来てください 「わたし」は無い・・・というのは、「そのような心境に…

年の初めの挨拶 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎KTさんから頂いた記事です。 年の初めの挨拶 新年となりました。と言っても、いつだって「今」ではありますが、区切りを置いて物語を眺め、間違いなど無い事を検証してみるのもいいかも知れません。これは、まあひとつの恒例行事ですから歌にも歌われます。…

どん底にこだわらないで【再掲】 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎この記事は、以前掲載した下記の記事の再掲になる。以前の記事は、私が手書きでノートに写したものが元になっており、私流の行替えになっている。 shikoutoshi.hatenablog.jp 今回の記事は、KTさんから頂いたオリジナルのコピー。 どん底にこだわらないで …

不二一元【再掲】 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎この記事は、以前掲載した下記の記事の再掲になる。以前の記事は、私が手書きでノートに写したものが元になっており、私流の行替えになっている。 shikoutoshi.hatenablog.jp 今回の記事は、KTさんから頂いたオリジナルのコピー。花岡さんのしていた仕事の…

善悪、被害者加害者に関する質問 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎質問者のお礼の言葉と他の読者のコメントを付け加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 善悪、被害者加害者に関する質問 Gさんからの質問です。花岡様こんにちは。悟りとは何か本当の自分とは何かを知りたくて色々な本を読んだり、身近でワンネス体験を…

お答えします「怒りについて」 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎質問者のお礼の言葉と他の読者のコメントを付け加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 お答えします「怒りについて」 境界性人格障害についての記事を読まれた方からの質問です。> 花岡さんこんばんは。 何度か読ませていただいております。いつも愛の…

お答えします「お金ってなに?」 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎質問者のお礼の言葉と他の読者のコメントを付け加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 お答えします「お金ってなに?」 KPTさんからの質問です。> 花岡さん、みなさん、ごぶさたしております。質問したく、コンメントをさせて頂きました。質問内容…

お答えします「賢者が授けるもの」 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎質問者のお礼の言葉を最後に付け加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 お答えします「賢者が授けるもの」 非公開さんから頂いた質問です。順番に掲載していたら、とんでもなく遅くなってしまいました。ごめんなさいね。> はじめまして、深い言葉をい…

人を苦悩に陥れるものは 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎コメント欄でのやりとりも付け加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 人を苦悩に陥れるものは 幼子には無くて、おとなには有るものはなんでしょう。常識です。当たり前と言われる価値観です。道徳です。規律です。幼子は、そのようなルールがないから、…

思考の止め方(ひとつの提案) 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎コメント欄での読者との問答を付け加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 思考の止め方(ひとつの提案) 思考ってやつは、知らないうちに忍び寄ってきて、ふと我に帰れば思考にどっぷり浸かっていたとわかります。くだらない過去の出来事や、気にかかる…

お答えします「空中浮遊・超能力とワンネスと悟り」 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎質問者のお礼の言葉と他の読者のコメントを付け加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 お答えします「空中浮遊・超能力とワンネスと悟り」 Sさんからの質問です。> はじめてコメントさせていただきます。 空中浮揚やテレポーテーションなど諸々な力と…

猫の安楽死と避妊についての質問 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎質問者のお礼の言葉と他の読者のコメントを最後に付け加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 猫の安楽死と避妊についての質問 みなさん、こんにちは。NNKさんからの質問です。花岡さん、皆さん、おはようございます。突然で申し訳ないのですが、花岡…

救いの神子 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎これは、クリスマス・イヴの記事。Hさんから頂いた記事です。 救いの神子 わたしにとっては、いつもの「今」なのですが、世間では聖夜という事ですので、聖書など開いてみました。様々な登場人物がいる中で、やはり聖書なのでイエスの事がクローズアップさ…

記事・パンチャ・シーラ(五戒)への質問 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎コメント欄でのやりとりを付け加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 記事・パンチャ・シーラ(五戒)への質問 前回の記事、パンチャ・シーラ(五戒)について、質問を頂きましたのでお答えします。この記事については、何かしら質問が来るだろうなって…

パンチャ・シーラ(五戒)花岡修平 「真我が目覚める時」

◎Hさんから頂いた記事です。 パンチャ・シーラ(五戒) どのような宗教にも戒律というものがあります。組織ですし、団体ですし、ある程度しょうがないと言えば言えるでしょう。仏教界ではこの戒律、日本でも外国でも実に細かく定められており、300以上と…

気を付けておれ! 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎コメント欄でのある読者との問答を付け加えておいた。Hさんから頂いた記事です。 気を付けておれ! 仏陀の弟子アーナンダは、心優しく、なかなかのイケメンで在家の女性から人気があったようです。仏陀が自らを涅槃に入るべき時を察知し、その時に若き弟子…

あなたとわたしという分離 花岡修平 「真我が目覚める時」

◎Hさんから頂いた記事です。 あなたとわたしという分離 現世と言われるこの二元世界(相対世界)では、一方と逆の一方という捉え方をします。自我に映し出される世界は、マーハー・マーヤ(偉大なる幻想)の力によって、そのように仕組まれています。表だけ…